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特別講義のご案内

別科農業経営学の中で学外の講師の方にお越しいただき、特別講義を開催します。

開催日程を以下に掲載します。どなたでもご覧いただけますので、ぜひお越しください。事前に参加のご連絡をいただかなくても結構ですが、資料の準備などありますので、ご連絡いただけると助かります。

門平先生ご講義@食の安全学概論

2019年1月17日

昨日午前のうちに、門平先生のご講義の配付資料を印刷したのですが、印刷室の暖房器具が壊れていてものすごく寒い。およそ1時間かかったのですが、印刷中は、印刷し終わった資料が印刷機の熱でほのかに温かかったので、それをつかんで手を温めていました。

そうして、寒いのでじっとして動かないでいたら、人感センサーが働いて照明も消えてしまう。なんだか勤労意欲が。早めに暖房をお願いします。

それで肝心の門平先生のご講義ですが、テーマは「BSEの発生とその後の対応-リスク分析の役割-」。

畜大のカリキュラムが現在のようになっているのも、衛生専攻があったのも、「食を支え、暮らしを守る」というコピーがあるのも、「食の安全と安心」とかという言葉が普通に聞かれるようになったのも、BSEがあったからと言っても過言ではないのです。しかも門平先生は食品安全委員会の重要な委員として当時からご活躍なさっていました。いろんな意味で門平先生のご講義は、この「食の安全学概論」の大きなキーとなるものなわけです。
coffee
門平先生のご講義の内容は、BSEを通して、日本の社会、政治、行政、リスクへの考え方のありよう、いろいろなものが透けて見えるものであったと思います。多方面に影響があるからかもしれませんが、根本的な原因を明らかにしないでうやむやにしてしまう。それで同じようなことが繰り返されるとしたら、BSEは何だったんだという話ですよね。

多くの方が大変な目に遭ったわけです。畜大の卒業生も含めて。そういうことを忘れてはいけないんだろうと思います。

そういう意味でこの講義は今後とも続けていかなければならないと思っているのですが、門平先生も今年、ご退官されます。来年の担当については検討中です。

(仙北谷)