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地域シンポ、のち最終打ち合わせ
2025年9月12日(金)
朝起きてメイルを確認したら、田口学会事務局長から、羽田悪天候のため予約便が欠航し、本日陸路で向かいます、という連絡が。そうですか。お疲れ様です。新函館北斗までの新幹線は速いのですけどね、そこからのJR北海道特急が長いのですよ。
午前は学会地域シンポの設営。大学院生にも手伝ってもらって。私は掲示物係。導線を考えるといろいろね、必要なものが見えてきます。ですので、導線考えながら、張りながら。
午後は学会企画第1弾、地域シンポジウム。4人の報告者の方の方向はどれも興味深かった、いろいろ考えさせられます。工学の藤本先生のお話は、土地利用型農業でのスマート農業科の難しさ、十勝農協連の前塚さんのお話は、データ活用と農業者がどう関わっていくか、エゾウィンの大野さんのお話しは、効率化の第一歩は見える化、ファームノートの平さんの「経営がない」という指摘は衝撃的だ。「東畑、未だ、」と言うことでしょうか。ま、大勢は、ということでしょうけど。
で、そのあと学会シンポジウムの打ち合わせ。私としては総合討論座長でありながら、まだわからないことが。それを検討しつつ、楽しみたいと思います。よろしくお願いいたします。
(仙北谷)