投稿記事

匠の技

2025年11月8日(土)

私の普段使いの時計は"automatic"。宇多田ヒカルではなく、「自動巻き」つまり、時計の中に振り子が入っていて、時計をはめている腕が動くと振り子が動いてバネがまかれ、その力で統計が動く。

この仕組みは比較的腕を頻繁に動かすヒトには有利ですが、デスクワークでパソコンを使うヒトはよろしくない。また右利きで左手に時計を巻くヒトもよろしくないことになります。

時計をクリーニングを出す前は夕方になると時計がほぼ毎日止まって、正確な時間がわからないと言うことがよくありました。それがいまは全然止まらない。翌日になっても。おそらく時計の中の歯車の抵抗が相当小さくなったためと思われます。素晴らしい。
a hand watch
(仙北谷)