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目も眩む玉虫色の
2月19日(月)
留学生の書道体験の成果です。
「火山」が力強い。字のカタチとしては崩れているかもしれませんが、「火山」感がすごいです。
微妙に違う字とか、前衛書的なものとか、モンゴル文字でしょうか、お腹すいたという率直な感情表現。見飽きません。
しかしこの中で私が一番興味を持ったのは、「眩しくて目も眩む玉虫色の輝き。」なぜ文章?という疑問も含めて。
玉虫の色は、みる方向によって色が変わるので、いろいろな捉え方ができる曖昧な、という意味で使われます。それが「目も眩むほど」というのはすごい高評価、すごくうまくやった、ということでしょうか。
単に「きれい」と言いたいのかもしれませんが、なんだか深読みしたくなりました。
(仙北谷)