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一歩先行く英国かな

7月7日(日)

欧州大陸は全体的に右傾化しているようですが、島国である英国は保守党から労働党へ、リベラル政党へ政権交代、逆の流れ。ちょっと不思議な感じです。

しかし考えてみると、英国は大陸に先駆けて保守党が自国大事政策、内向き政策でブレグジットを実行したわけですので、その揺り戻しと言えないこともない。その意味では欧州大陸の一歩先を行っているのかもしれません。

ただし、英国と他の国が異なるのは、保守党、労働党という二択をしっかり支援する人たちがいるということですね。

Aが嫌いなので、Bにしたけど、Bもだめなので、
1)Aにもどる
2)ほかに行く
ここのあたりがみえない。

第三勢力が出てきたいのが大陸の極右なのでしょうし、出てこなければ米国や日本のように無党派層の増加なのかもしれない。

1年近く、英国に住んでいたとき、ちょっと大陸に旅行したことがありました。

フランスなどなんだかツンツンしていて、なんでアジア人にたいしてそんな対応なのか、みたいなことを感じていたのですが、英国に帰ってくるとほっとしていました。そういう意味でも英国はリベラルで良い国だなと思っておりました。個人的な感想です。

周りの方に対して寛容でありたい。
flowe
(仙北谷)

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