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方向と距離
7月24日(水)
廊下ですれ違った学生から、
学生「明後日の試験、頑張ります。」
私「明後日?」
学生「フードシステム学なんですけど、、、」
私「明日じゃね?」
ま、そこらへんからだな。頼みますよ、君、去年も、、、
さて、
私が初めて教育研究評議会に出たのはたしか10年くらい前。大学の一番大事な会議でしたので、出席される皆さんで男性教員は、全員スーツにネクタイ。結構緊張しました。
今はポジションが変わりましたけど参加される方々の服装も変わりました。みんなカジュアル。これはコロナの影響ですね。
つまりコロナで大変だったときはオンライン会議で自室から参加なんで皆さんカジュアル。それがコロナが開けてそのままカジュアルで出席される。まさにアフターコロナの会議のあり方。
それはそれでいいのですけど、ポジションが変わったということもあり、私はジャケットは着たり、今日はネクタイもしてみました。気合い十分。
ところが本日の会議前、リモートで参加される方もいるのでオンラインと対面のハイブリッドだったのですが、どうもzoomの端末から、ハウリングが消えない。
世の中アフターコロナでzoomをこれまでさんざん使いこなしているはずなのに、いつまでこんな状態なんだ、と、半ば呆れてしまいました。ハウリングが聞こえてくる方向からして、学長の前のスピーカーがあやしいのではないかと思ったのですが、どうも分からない。
時間がないのでそのまま開始になったのですが、会議の途中、どうやら、ハウリングが聞こえてくると思った、学長の前のスピーカーと同じ方向の、そのスピーカーの手前にある、私にあてがわれたタッチパッドが原因ではないかという気がしてきました。
それでそのデバイスのスピーカーを切ったらハウリングがなくなる。大変失礼しました。全然アフターコロナではなかったですね。
ハウリングが聞こえる方向は分かったのですが、距離はつかめない。申し訳ないけどしょうがない。開き直りです。
(仙北谷)