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紅葉というより落葉
10月3日（木）
木曜1講目は、久しぶりの講義。食の安全学概論。相変わらず大講義室がいっぱい。
講義前入ってくる学生を眺めていると、明らかに二十歳前後には見えない数人が。市民開放講座で受講してくださる方々でした。ありがとうございます。興味を持っていただければ。
食の安全と安心、とはいいますが、安全と安心は別物。レベルはずれて当たり前。そういう視点からは食中毒と風評被害は表裏の関係、というあたりや、安全と安心を考えると、行動の線引きは難しい、などお話ししたのですが、Moodleに書いてもらった感想を読むと、理解してくれている学生は多いみたいでした。全員かどうかはわかりませんが。
しかし、久しぶりの講義で疲れました。エネルギーが持たず、しゃべるのは10分前に終了。質問コーナーにしてしまいました。まあいいだろ。
午後、Primさんの研究会のあと、夕方、会議があったのですが、雨が降ってきそうだったので速攻で終了。帰るときはパラパラ。
うちに帰って勝毎を見たら、市民開放講座で受講してくださっている方のことが出ていました。よろしくお願いいたします。
今年の紅葉はなんだか違和感が。おそらく葉っぱが落ちるのが2週間近く早い。のでしょう。去年はハッパが色づいてもしぶとく木にくっついていたので全体としてきれいに見えましたけど、今年はさっさと落ちてしまう。枯れ方が早いのでしょうか。
(仙北谷）