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酵母に反応
10月27日(日)
日曜日恒例、kanouseipanに向かっていたのですが、途中、ほかの方に先を越されました。こっちは自転車だったので車に追い越されたのですよ。初代ロードスターに乗ってやってきた女性、なかなか。
先客の買い物がおわるまでの間、外に掲げられていた黒板を見ていたら、kanouseipanは「自家製酵母」と書いてある。橋本先生のご講義があったので反応してしまいました。
粉を水でといておいておくと発酵し始めるんだそうです。なるほど。
うちに帰って、午前中は橋本先生の「食の安全学概論」のご講義に対する質問の回答づくり。
質問)納豆がまだ知られていなかった頃、初めて糸を引いている煮豆を食べようとしたひとの気持ちが理解できません。
回答)よっぽどお腹がすいていたのでしょう。
質問)食べて安全なきのこと危険なきのこの簡単な見分け方を教えてください。
回答)どこで手に入れたか、つまり、野山で採取したかスーパーで買ったかが一番大事です。
こんな回答で良いでしょうか。
午後は先週に引き続き、お世話になっている車屋さんに。なんとなく異音がするのですよ。
助手席に乗ってもらったら違和感が伝わるかと思ったのですが、そうもいかず。様子見ということになりました。
来年の車検の話になって、排気ガスとか考えたら、いっそのこと電気自動車とかにしてしまったらいいんだろうか、と訊くと、
「ワーゲンのtype-Iを改造した電気自動車に乗ったことがあるのですが、ミッションは何速でもモーターだから問題なく発進も加速もする、エンジン音がないしエンジンの振動もないので、かえってボディのガタピシ音が気になる、すごい違和感でした。」
なるほど。内燃機関の車を運転することに何を求めているかっていうことか。
私はカルロスゴーンはひどい男だと思っているのですが、「車の選択にはセンチメンタルの要素がある」といったのは至言だと思っています。
家に戻ってまた仕事。煮詰まって、庭の山幸を整理しました。来年は摘果をしてもう少し果実が大きくなるようにしたい。
(仙北谷)