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対話型講義
10月28日(月)
月曜午前は、インチキな英語とあやふやな日本語で講義をしています。テキストはニュージーランドで出版されている農業経営学の本。おもしろい。
しかし1回の講義で読み進めるのはほんのちょっと。たいしたことはない。それになぜ3時間も掛けているのか。それはテキストはきっかけに過ぎず、ポイントはそれをネタにしたディスカッションに時間を掛けているから。
いろんなネタで学生に話題を振って反応を見ているのですが、留学生はポンポン答えてくれる。前回、一番後に座っていた留学生も、今日は一番前に座ってくれました。2人の留学生が一番前、後に日本人学生。なぜ日本人学生のレスポンスは薄いのだろう。特性なのか、教育のあり方なのか。考えてしまいます。
カシワが赤くなりました。
ただし、色がついても葉っぱは来年の春までついたまま。なかなか強い葉です。
(仙北谷)