投稿記事

チョウナイ環境の改善

4月27日(日)

春の町内清掃。集合場所に土曜の朝7時に行ってみると誰もいない。

「町内会の崩壊か?」

と、おびえながら総務にショートメールを送ったら、日曜と言うことが判明。やれやれ。

翌、本日、日曜。ふたたび集合場所に行ったら、すでに何人も。ホッとしました。副会長はいなかったのですが、しばらくして途中から合流。忘れていたみたいです。会計係も慌てて出てきました。町内会活動の崩壊を危惧するよりもここのあたりのほうが問題かもしれません。

始めるときに一言と言われ、「チョウナイ環境の改善のために、よろしくお願いいたします。」と申し上げたのですが、いろんな意味で通じますね。

今日、読み終わった本です。

旅行記であり、伝記であり、現代史であり、おもしろかった。リアリティ感満載なのは、一次資料の基づいた記述だからでしょうね。さすがチャップリン協会会長。「街の灯」が見たくなりました。

「ファシズムがテーマ」というよりはチャップリンの人物像にスポットが当たっています。チャップリンが五・一五事件で狙われていたという話はなんとなく聞いたことがあるのですが、結構きわどかったのですね。それにしても何とも軽率な浅い考えの行動なのかと。おそらくこういう事件が昭和天皇の判断にも影響していたのでしょう。
book
(仙北谷)

前ページに戻る