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顛末書の書き方
2025年6月27日(金)
来週は7月ですね。暑さも厳しくなってきました。
ここ1、2週間で締め切りがいくつかあるのですが、すでに「過ぎてますがどうですか」というメイルをいただいています。すみません。
記事の内容がいつにも増して薄いのはそう言うことだと理解してください。誰に申し上げているのかわかりませんが。
詳細を申し上げることはできないのですが、「顛末書はこれでいいか見てくれ」という文書が回ってきました。
顛末書って、事の顛末を書くと共に、自分が「事」を起こしてしまった人だったら、「やらかしちゃってごめんなさい。これからは気をつけます、もうやりませんので、今回は見逃してください。」が趣旨だと思うのですよ。そうしたときに締めの言葉が、「これからもご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。」はどうだろうと。
「鞭撻」って、「ムチ打ち」ということですよね。実際やったら拷問なんですけど、趣旨としては、「ご鞭撻よろしく」ということは、「これからもミスしちゃうかもしれないので、その時はまた叱ってくださいね。」ということでしょう。それは「もうやりません」と矛盾していると思うのですよ。
そこらヘンのニュアンスの感じ方がずれているのかどうか、どうなんでしょうか。誰に申し上げているのかわかりませんが。
(仙北谷)