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システム化と生産性
2025年7月2日(水)
amazonで古書を買ったところ、梱包が大変丁寧だったので、感謝の意味を込めてレビューを書いたところ、amazonから、
「その調子です!」
とメイルが来ました。なんだか上から目線で、ちょっと気持ちが萎えましたね。日本語としておかしいと思うのですけど、おかしくないですかね。ひょっとしてamazon.comのシステムの直訳なんだろうかと思ってしまいました。
さて、学会誌への論文投稿は、おおむかしは紙に印刷して学会事務局に(恐る恐る)郵送しておりました。必要部数をコピーして。上質紙に。
それがそのあとメイルで提出するようになり、今は編集システムにアップロードするところも増えています。
この、メイルで原稿を送るのと、システムにアップすることについては、そんなに違いはないだろうと思われるかもしれませんが、これが大きな違いがある。受け取るのが生身の人間なのか、システム(サーバー)なのか、ということです。
基本的に担当の方だと「ここをこうしてください」と教えてくださるので、こっちは待ちの状態でよい。しかしシステムだと、「おかしいのでやり直してくれ、システムで確認しろ」という具合で、こっちが出向かなければいけない。いわば向こうがPushしてくれるか、こっちからPullしなければならないのかという違いがあるわけです。
このPullが意外と面倒。システムになれていないというのもありますし。先日は、3~4回やりとりしました。おかげで慣れましたけどね。次投稿するまで忘れているんだろうな、きっと。
システム化することで生産性が上がるというのは、システムを運用する側であって、利用する側はさほどもしくはかえって面倒になる、というのは、場面によってはあるかもしれません。
銀行のATMとか、ホテルの予約は便利になりましたけどね。shadow workなどといわれたりするように、かえって増えている面もあるのかもしれません。もちろんそういうシステムを巧みに扱えるかどうか、人によるところもあると思いますけど。
(仙北谷)