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個別報告会場に漂うカレー臭
2025年9月14日(日)
13日(土)は学会大会のシンポジウム。私は京都大学松下先生とともに共同座長。松下先生が解題報告担当、私は全体の議論を仕切る係。
報告者4人の報告も含め、その後の2時間の総合討論がどうなるのか不安ではありましたが、これまで議論を重ねてきたこともありなんとか。ご参加くださった皆さんはいかがだったでしょうか。報告者の皆様、会場から質問してくださった皆様、またこれまで準備の議論を仕切ってこられた学会企画担当副会長の松下先生、ありがとうございました(関根さんもありがとね)。
鳥取大学の松村先生は、直前の豪雨で鳥取羽田便が欠航で学会参加を取りやめたと連絡をいただきました。同じ鳥取大学の木原先生には貴重な質問をいただいたのですが、シンポが終わってから、飛行機は大丈夫だったのか聞くと、「私はモンゴルから来ましたから。」そうですか。
三宅先生からは、「キラーパスがふたつありましたね」と言われましたけど、ちょっと場を盛り上げるためということで。パスを送られた濱村さん、田井さんには、申し訳ないですけど、めでたいこともあったし、宣伝の意味もあったし。お許しあれ。
そのあと懇親会。開催校を勝手に代表して歓迎の挨拶。呼びかけがウケて良かった。
二次会、三次会は、久しぶりに宇都宮の原田さんたちと。一緒だった教え子さんは、私が以前個別報告で質問した人だった。びっくり。
最終日14日(日)は個別報告と分科会。私は会場係。特に懸念事項としては3分科会の通信で、ハイブリッドの会議は気を使います。zoomはハウリングがおこりやすいし。ハラハラで開始時間を迎えましたが、問題なかったみたいで一安心。
さて、会場係の仕事も一息ついたところで、韓国畜産経営学会会長のヨン先生と、今後の学術交流について意見交換でした。伊庭会長、宮武副会長が一緒で、韓国側はヨン先生のほか、前会長さんほか一名。あと農研機構から通訳を兼ねて朴さん。3月まで東北大学角田先生のところで学んでいた方なんだそうです。
この大会が終わったら後は気楽に過ごせると思っていたのですが、なんだかまた業務が。こんなはずじゃなかったのに。来年の夏また韓国に行くことになるのかも。
さて、個別報告も終わり撤収のために会場だった教室に入ると、一箇所でなんだか、カレー臭が漂っている。
森岡先生のお話によると、車で昼ご飯を食べにいった人たちがいたそうで、インデアンにいったんでしょうね。きっと。学会事務局長の田口さんは期間中インデアンに何回行ったんだろう。
全国からご参加いただいた皆様には、おびひろの食も十分ご堪能いただいたみたいで何よりです。来年は宇都宮ですか。
さて、カメラはセンサークリーニング必要なレベル。
鳥取大学の小林先生からいただいたキーホルダーが傷んでいました。30年くらい前にいただいたものです。
(仙北谷)