卒業生から
酪農業と消費者のために
名前:加藤 彰通(かとう あきみち)
終了年:2006年3月終了
研究テーマ:
(卒業論文)北海道の市町村合併における歳出削減効果
(修士論文)乳牛の能力評価におけるDEA法適用の検討
出身地:神奈川県小田原市出身
就職先:よつ葉乳業株式会社勤務
- 学生時代 大学敷地内にある学生寮(碧雲寮)で4年間を過ごしました。200名の共同生活は学生時代ならではの貴重な経験となりました。
- よつ葉乳業での仕事 酪農グループという部署に勤務しています。
- 受験生の皆さんへ 農業経済学ユニットで学んだ、食の安全に対する考え方、統計学的な分析手法は仕事でも役に立っています。
陸上競技部に所属し、全道各地のマラソン大会や駅伝大会に出場しました。
1年生のときに受けた「農業経済学入門セミナー」に興味を持ち、農業経済学の分野を選択しました。
全道の酪農家や農協と協力しながら、消費者ニーズに合致した良質な生乳の調達業務に携わっています。
最近は、若手の酪農家に営農意欲を高めていただくことを目的とした企画にも参加しています。
社会人になってから、畜大時代にであった先輩後輩との思いがけない再開もたくさんありました。
「食」や「農」に関心を持っている方には絶対おすすめの大学です。