自己紹介

福田農場は明治34年に福田清六が岐阜県より入植したのが始まりでした。4代目の父の仕事を手伝うことが、僕が農業を知るきっかけでした。漠然と農業がしたいので家を継ごうと思って、帯広農業高校へ進学しました。2004年に就農し、JAめむろ 上伏古青年部をはじめとして、様々な若手農家の集まりに参加しています。一生懸命仕事もしてますが、それ以上に将来の糧を得るために、遊びに一生懸命です(笑)

おやじ自慢

親父は農業情報や農政に詳しいわけではありません。ですが、農業の楽しさを教えてくれたことに感謝しています。小さい頃から僕の目線に合わせて張り合ってみたり、つまらない仕事でも面白い話をしてくれたりと、農業が楽しいことを教えてくれました。だからこそ、僕は今農業をやっているのだと思います。

“おやせな会”への思い

おやせなの中では、皆さんほど考えていません(笑) 他に所属している団体で幼稚園児を対象にして農業の楽しさを教える食育活動や、自分たちの作った作物でシュークリームを商品化するという活動をしています。これらの活動の根本的な想いは「農業を知ってもらう」「自分の作物に責任を持つ」ことです。おやせなにも、僕たちの農業をもっと身近に感じてもらえるようになることを期待しています。

DATA

福田農場

小麦・甜菜・加工馬鈴薯・大豆・小豆・種子長芋・ごぼう・スイートコーン・空豆

総面積 28ha

北海道河西郡芽室町上伏古8線24番地