自己紹介

我が家の営農は、僕で三代目となります。昭和6年に祖父が宮城県から帯広に入植したのがきっかけで、終戦後から家畜商、酪農・畑作経営をスタートしました。昭和46年に親父に経営移譲された後、時代の流れとともに畑作に絞り、現在48haの耕作面積で農業経営を行っています。僕は、東京の専門学校を卒業後に広告制作会社に勤務。その後カー用品メーカーの企画・広報などの社会経験を積んだ後、2006年に25歳で就農しました。就農のきっかけは、25歳という節目であったこと。社会経験を積んで初めて気づいた、祖父から親父に受け継がれた農業経営の尊さ。それまでは身近でありながら、無知・無関心だった農業を、両親と一緒に「やってみたい!」と思ったことです。

おやじ自慢

ウチの親父自慢・・・。ん~難しいですね。
忍び?というか気づくと家に居ないことが多いんです。会議だったり、呑み会だったり、麻雀だったり。とにかく我が家では、さっきまであった姿が、次の瞬間見えなくなる親父を「忍者」と呼んでいます。それから、「勝負師」なところもありますね。たまに失敗もしていますが。なんだか不思議な親父です。

“おやせな会”への思い

おやせなは、新しい何かを生み出す。創り出す。想像であり創造。カタチの無いものをカタチにしていく。固定概念や農業の枠にとらわれない。それがデキル、クリエイティブ集団だと思っています。日本の明日。家族の笑顔。こども達の未来が輝かしくあるために。なんとなくそんなイメージです。

DATA

横山産業

小麦・馬鈴薯・ビート・豆

総面積 48ha

北海道帯広市富士町西5-70
facebook.http://www.facebook.com/tsutomu.yokoyama1